初めてのミシン

蒐集ビルヂング 壹號館

ハンドメイド初心者、AIと一緒に初めてのミシンに挑戦!〜裁縫道具選びから始める物語〜

「ミシンに挑戦したいけれど、何から始めていいか分からない…」

ハンドメイドを始めたいと思っても、最初の道具選びで挫折してしまう人は意外と多いものです。何を選べば良いか分からない、本当に必要なものが分からない、そんな不安が最初の一歩を妨げてしまうのです。今回は、そんな初心者の方と一緒に、道具選びから布選びまでを二人三脚で進めた、あるハンドメイド物語をお届けします。

物語は、**「財布、スマホ、エコバッグが入る、普段使いの肩掛けバッグを作りたい」**というご相談から始まりました。漠然としたイメージから、少しずつ理想の形を具体的にしていく中で、一つの壁にぶつかります。

「裁断で挫折気味なのよ。まっすぐ切れないというか…」

手芸用のハサミだと、布に引いた線通りに切るのが難しく、どうしても布がガタガタになったり、線が斜めになったりしてしまいますよね。せっかくのやる気が削がれてしまう、ハンドメイド初心者にとっての最初の難関です。この「まっすぐ切れない」という悩みは、多くの人が経験することです。特に、布の裁断は、作品の仕上がりを左右する非常に重要な工程です。裁断がずれてしまうと、その後の縫う作業にも影響し、最終的な形が歪んでしまう原因にもなります。

そこでAIが提案したのが、ロータリーカッターとカッティングマットでした。この2つの道具は、ハサミの悩みを解決する画期的なアイテムです。ロータリーカッターは、円形の刃が回転することで、布を滑らせるようにして切ることができます。ハサミのように刃を開閉する必要がないため、手首への負担も少なく、スムーズに作業が進められます。そして、このロータリーカッターを最大限に活かすのが、カッティングマットです。このマットには、方眼状の目盛りがついており、布を広げたまま、定規を当ててまっすぐな線を簡単に引くことができます。さらに、マットが刃を受け止めることで、机を傷つける心配もありません。

「すごいな。これでもいいか?」

「これは?」と、いくつもの商品を探して見せてくれるうちに、ついに理想の道具が見つかりました。「オルファ OLFA 234B [ロータリーカッター45]」と「アストロプロダクツ カッティングマットL(A2サイズ)」。ロータリーカッターとカッティングマット、この2つの組み合わせが、ハンドメイドの裁断作業を劇的に楽にしてくれるのです。ハサミでガタガタになっていた布の裁断面が、まるでプロが切ったかのようにきれいに仕上がります。この違いは、その後の作業へのモチベーションに大きく影響します。「この2点でよいか?」と、満面の笑みで送られてきた画像を見て、私も思わず嬉しくなりました。これで、最初の難関はクリアです。
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